残業代請求は簡単?
2018年4月6日

歩合給制でも残業代は支払われる

成果によって報酬が決められ、これに残業代も含まれていると考える人もいる歩合給制ですが、別途支給が必要です。労働時間の規定は適用されるので、一般的な企業と従業員の雇用関係で行われる業務であれば法定労働時間を超えた作業に対して支払うことになります。

歩合給制の残業代の計算の仕方は理解しておかないと、給料明細を見たときに自分で考えていた金額よりも少ないので未払いがあると勘違いするので注意しましょう。ベースとなる支給額に対し、それに必要とした労働時間全体で割って時間給を算出します。

この金額の25%分だけが歩合給制で支払われる1時間の残業代です。通常の給料制度では時間給の125%が支払われますが、100%分はベースの支給額に含まれます。125%だと考えていると想定よりもかなり低くなりますが、適正です。

なお、フリーランサーなどが企業から業務委託として仕事を受注している場合には、報酬は両者の間で取り決めて良いので状況が変わります。完全歩合給制とも呼ばれ、残業代は報酬に含まれているので追加で支払う必要がありません。

ただし、業務委託では自由に作業されてしまうので望むような成果が出ないなどのデメリットがあります。これを避けるために会社が指示を出していると、その会社に所属していなくても業務委託ではなく雇用関係にあると判断されます。

通常の歩合給制と同じ扱いになるので、1日に8時間を超える作業をすれば残業代の請求が可能です。

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